簡単に
その座右の銘が好きな理由や
その言葉との出会いなどを
教えてください
すでにお寄せいただいたものを参考までに
座右の銘とエピソード
こんな感じで書き込んでください
Part2はこちら!
去る11月16日(土)、とうとう第10回目の夢を笑わない集まりを開催できました。
開始当初から、年末年始の多忙な時期をのぞいて年に10回開催を目指すと力んでいただけに、この10回目の開催は私にとって何より嬉しいものとなりました。
また、先行して販売している第10回記念の夢を笑わない冊子につきましても、お陰様ですでに20部以上が人の手に渡り、読んでいただいております。
本年の活動は今回で終わり、第11回は年明けて来年2月開催の予定ですので、ひとまずは今年の夢を笑わない集まりに関わっていただいたすべての方々にお礼を申し上げたいと思います。
皆様方、本当にお世話になりました。
さて、第10回の内容は、イメージツリーを使って思考やアイデアを整理する方法についてお話ししました。
イメージツリーとは、ひとつのテーマにそって思い付いたことを次々と紙に書き出し、関連する項目同士を枝葉のように繋げていくものです。それによって自分の思考やアイデアなどを可視化し、なおかつ分析することができるのです。
参考までに、私がサンプルとして持っていったイメージツリーをご覧ください。
これは、自分の夢について、その変化やその折々のことを書き込んで整理したものです。
一番下から、上に向かって関係することを次々と書き出し、その項目について思い付いたことや考えたことなどを周辺に書き込んで線でつないでいきます。
このときに大切なことは、一度書いたことは消さないこと、ドンドン思い付いたことを書き込んでいくことです。ですから、参加者には鉛筆禁止で、ボールペンのみで書いてもらいました。
私は、前日に準備していきましたが、これはA4の白紙に5分から10分程度で書き込んだものです。こうやって紙に書き出すと、自分の考えたことが目に見えてわかります。それによって、より具体的に自分の思考を理解することができるのです。
また、あとから見たときに、いくつもの枝葉が伸びている項目ほど、自分が重視していることがわかります。また、上へ上へ伸ばすように書きますから、ひとつのルートとして上方へ伸びていく枝葉が表れます。その時々には、ちょうど分岐点となる部分が表れ、自分が何を選択したか、他にどのような選択肢があるか、といったことも理解できるのです。
例えば、上の例では大学入学後に教師になるという夢と、研究を続けるという想いが同じくらいのウエイトを占めていたことがわかります。これは、その分岐点の後の書き込みが、同程度であることから分析できることです。
また、よく出てくる言葉からも、自分の重視しているものがわかります。
上の例では、努力・本気・責任などの言葉がよく見られるので、それらを良しとしている性格がうかがえます。
このように、イメージツリーを使うことで、自分が迷っていることや具体化したいことなどを、可視化して詳しく分析することができるのです。
ドンドン考えを書き込み、整理できるツールとしては一人用ブレインストーミングと言えるかもしれません。
ちなみに、参加者にはせっかく複数で参加してもらっていましたので、自分の書いたイメージツリーを他人に発表してもらいました。自分で書いたものを他人に説明するわけですから、よりわかりやすく話す必要があります。イメージツリー自体は箇条書きの集まりのようなものですから、そのまま喋っても他人には理解できません。
すると、他人に話すために一度自分で整理することになります。
これが非常に効果的だったようで、それぞれが自分の考えや思いを、具体的に理解することができたようです。
以下は参加者の感想です。
思考の整理だけでなく、アイデアをまとめるときなども役に立つツールです。
ぜひとも、お試しあれ。
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俺の座右の銘は、
【何事もやらずして後悔するより、挑戦してから後悔しよう。そこには必ず何かの芽が生えてくる。】
です。
何回もやっては挫折してたら、物事のやり方が少しづつ解ってきて、何でも出来るようになってきたよ。